日本文書
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日本文書を支える人材

企業としての責任と価値を語る上で、その企業を支える社員ひとりひとりのあり方が非常に重要だと日本文書は考えています。能力に富んだ人材がいきいきと自己実現を果たすことで、より質の高い製品とサービスを社会に提供できる ―― そのためのステージづくりに励んでいます。

性差、国籍、行動パターンや価値観の違いから埋もれてしまう優れた能力を日本文書というステージで開花させ、利益追求の推進力として行きたい。積極的なダイバーシティへの取り組みが企業価値の向上、ひいては社会全体への貢献にもつながっていくと信じています。

環境への取り組みとコミュニティへの貢献

製本の仕上がりを大きく左右する「紙の目」 ―― 製本の本文用紙は通常のコピーや印刷用紙とは異なり、全判から「紙の目」に沿って必要な大きさに断裁する必要があります。日本文書ではこうした取り都合から生じる端材を廃棄せず、社員の名刺やオリジナルのメモパッドなど日本文書スタイルを体現する小道具へと姿を変えて活用してきました。

色紙や厚紙などは、地域の保育園に工作の材料・遊び道具としてお使いいただけるよう寄付を行っています。こうした活動は廃棄の抑制による環境負荷の低減になるばかりか、コミュニティへの貢献と未来を担う子供たちへの投資にもなると考えています。

また「国際NGOピースボート」の呼びかけにお応えする形で、端材を400冊のオリジナルノートとして新しくよみがえらせ、ベトナムの2つの孤児院と南米エクアドルのスラムで生活する子供たちの元にお届けしました。1冊ずつ心を込めて箔押しして丁寧に仕上げたノートが、グローバルな支援へとつながっていくことは製作者自身の喜びでもあります。こうした活動を持続的に行っていくことは、私たちの大切な務めです。

CSR

社会と共に未来を生きる責任

私たちは、お客様、協力会社、株主、社員、社会全体、地球環境を含むすべてのステークホルダーに支持され、未来へ向けて成長し続ける企業でありたい。そのためにも社会的責任を果たし、企業価値の最大化に努めています。