表紙のデザイン、本の構成から装丁部材、フォントや印字方法、紙の種類などの細部に至るまで、ひとつひとつの要素の組み合わせ方次第で本の印象は全く違ったものになります。
お客様とご相談を重ねながら、おひとりおひとりのために一から作り上げていくのが日本文書スタイル ―― 言わば「本のオートクチュール」です。誰かに残し伝えたいことや個人的に思い入れのあること、お客様の大切なものが際立って輝きを放つよう、1冊ずつ心を込めて美しい装丁を施します。
日本文書はオンデマンドの製本会社として小ロットの製品や特殊な製本の経験を積み、半世紀に渡って知識と技術を磨いてきました。必要なものを必要な分だけお創りすることを得意とし、小ロットでもコストを抑える技術とノウハウがあります。自由度の高い創本サービスは、こうしたデータの蓄積があって初めて可能となるものです。
磨き上げてきた技術の中でも、特に私たちが誇るのが箔押し加工。箔押しを駆使することで、「本」を手にした方の心を打つようなオリジナリティ溢れる表紙をお創りすることができます。加工がもたらす効果や素材の相性などすべてを知り尽くした、お客様の本づくりの最強のパートナーでありたい、そう願っています。
日本文書の自費出版は、完全オーダーメイドの創本サービス。
欲しいものを、好きな形に、欲しい分だけお創りいただくことができます。
丹精込めた作品、大切な想いやかけがえのない経験が、お客様だけの1冊に生まれ変わります。目に見えないドラマが「本」というかたちになり、時を超えて人生に寄り添う「存在」となる
―― そんな「本づくり」を、優れた技術と豊かな製本知識でドラマティックに演出するのが私たちの使命です。
作品集(俳句、短歌、詩、小説、エッセイ、絵画、版画など)、写真集、自分史、家族史、 体験記、紀行文、合本(冊子、機関誌など)、オリジナル装丁(小説、辞書など)、アルバム、育児日記、趣味の本(コレクションなど)、レシピ集
この他、どのようなものでも綴じて「本」としての命を吹き込むことができるよう、日々研鑽を積んでいます。